
大阪から、同じく障がい者グループホームを運営し、且つ運営コンサルもされている株式会社ワンリングの皆様が来られ、たくさん交流させていただきました。業界の最新動向や運営の工夫について意見交換ができ、とても有意義な時間となりました!youtubeで公開した内容をブログの最後に張り付けます。ぜひご覧になっていただければ幸いです。
1. 需要が増えている背景
■ 地域での暮らしを推進する流れ
国の方針として「入所施設から地域へ」という流れが加速しており、グループホームの必要性が高まっています。特に、親が高齢になり、将来の住まいを考える障がい者の方が増えているのが特徴です。
■ 知的・精神障がい者の利用が増加
以前は身体障がい者向けの支援が中心でしたが、近年は知的・精神障がい者の方の受け入れが進んでいます。精神障がいの方が地域で自立して暮らすための支援がより重要視されています。
2. 最近の傾向と変化
■ 重度の障がい者にも対応が求められる
軽度の方だけでなく、医療的ケアが必要な方や重度の障がいを持つ方にも対応するホームが増えています。
■ サービスが多様化
障がい者のライフスタイルに合わせた様々なタイプのグループホームが誕生しています。
- 24時間支援型:世話人・職員が常駐し、手厚いサポートを提供。
- 日中活動と連携した支援型:就労支援事業所と連携し、自立を目指す。
- ユニット型:ワンルームタイプでプライバシーを確保。
3. 運営する側の課題とは?
■ 人材確保と運営コストの増加
福祉業界全体で人材不足が深刻化しており、グループホームも例外ではありません。また、最低賃金の上昇や物価高騰により、運営コストの増加も課題となっています。
■ 障がい者の高齢化
利用者の年齢が上がることで、介護支援が必要になるケースも増えています。そのため、看取りや医療との連携が重要視されるようになっています。
■ 補助金・報酬制度の変化
国の制度変更がグループホーム運営に大きな影響を与えます。報酬の見直しにより、事業戦略の再構築が必要になることもあります。
4. これからのグループホームの方向性
■ 地域との連携を強化
医療機関や就労支援事業所、自治体などと連携し、包括的なサポートを提供することが求められています。
■ IT・DX(デジタル技術)の活用
記録管理のデジタル化や見守りシステムの導入など、業務の効率化と利用者の安全確保のためにITを活用するホームが増えています。
■ 「選ばれるホーム」づくり
利用者やご家族に安心して選んでいただけるように、
- 個室の充実
- プライバシーへの配慮
- 食事の質の向上
など、より良い環境を整えることが大切になっています。
まとめ
障がい者グループホームの需要はこれからも増えていくと考えられます。しかし、単に受け入れを増やすだけではなく、質の高い支援が求められる時代になっています。そのために、業界内の個社間の交流がとても必要となります。
私たちのグループホームでは、「その人の個性に寄り添い」と「臨機応変な対応」心の支えを大切にしながら、これからの時代に合った支援を提供していきます。障がいを持つ方々が安心して暮らせる環境を一緒に考えていきましょう!

